39歳からのスイミング

これまで苦手としていた水泳。「もう一度学生時代に戻れたら水泳部に入ろう」ではなく、いまから始めることにした。

2015年の総括

今年は3月に自宅の引っ越し、5月に副鼻腔炎の手術があり、前半練習できない日々が続きましたが、後半9月以降はレッスンも再開し従来のペースを取り戻しつつ1年を終えようとしています。

 

これまで賃貸暮らしの人生でしたが、東京へ来て3年が経ちいい加減家賃の高さに呆れてマンション購入に至った訳ですが、入居前の手続きに何かと時間を取られてホント大変でした。3月以降、辰巳国際から遠のいてしまったことで、主戦場を豊洲Doへ移した次第です。

 

5月の副鼻腔炎は非常に危うい状況まで悪化していたことが判明し、2か所の大学病院で急きょ手術と診断されたのですが、手術によって奥歯を2本失うとのことでした。一時は覚悟したもののネットで調べた銀座の歯科医に救ってもらい、鼻腔の手術は京橋の専門医で日帰り手術を受けて事なきを得ました。もともと鼻の左右を隔ててる部分が酷く曲っていたようで右の鼻腔が狭く、水中で息を吐いても右からは出にくい状況でした。10段階の8くらい酷かったそうです。術後はレントゲンでも左右まっすぐに抜けていて、実際息継ぎも楽になりました。「早くやっておけば良かった」と思うほどではありますが、術後が兎に角痛く、1週間はガーゼを8枚づつ詰めたままと苦しい状況でしたので、術前のような事態にならないとなかなか決断出来ないですね。術後は感染症に注意しなければいけないのでプールは1カ月間禁止となったことから全く練習しない日々が続きました。

はじめに大学病院で診断された際、半ば強制的に手術日の予約を入れたのですが、すぐにキャンセルしていました。あとから手術を促すような電話が担当医から入りましたが、件数ノルマでもあるのでしょうか?

 

8月中旬には仕事の方も落ち着きまして練習再開となりました。ただ息が上がって本数が全く泳げず、イチからやり直し感が強かったです。

 

9月からはレッスンを再開しフィンとパドルを使って姿勢矯正に取組んでます。泳力強化は後回しですが、姿勢が良くなることがモチベーションUPに繋がり楽しく泳げるようになりました。29日がレッスン納め。

 

まだまだ素人の域ですが、来年は練習会に参加できるまでに泳力強化していきます。

 

 

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